記述問題、得意ですか?小学生の記述式問題、中高生の定期テストや受験の論述問題…配点が高いのに、なかなか点数に繋がらない、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
記述力は、一朝一夕には身につきません。しかし、日々の習慣を少し変えるだけで、着実にレベルアップできます。今日からできる3つの習慣を試してみましょう。
**1.「なぜ?」を口に出す習慣**
授業中や読書中、「なぜそうなるんだろう?」と疑問に思ったことを、声に出して言ってみましょう。頭の中で考えるだけでなく、言葉にすることで思考が整理されます。家族や友達に説明するのも効果的です。「人に教える」という行為は、自分が本当に理解しているかどうかの確認になります。
**2.要約チャレンジ:1日1ニュース**
毎日、ニュース記事を1つ選び、100字程度で要約してみましょう。新聞記事はもちろん、インターネットニュースでも構いません。ポイントは、記事全体の流れを把握し、最も重要な情報を抜き出すこと。最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると短時間でできるようになります。
**3.接続詞を意識する**
記述問題では、文章の流れが非常に重要です。「なぜなら」「したがって」「しかし」などの接続詞を意識して使うことで、論理的な文章構成を意識することができます。普段の会話から意識してみるのも良いでしょう。接続詞を適切に使えるようになると、文章全体の説得力が増し、採点者に意図が伝わりやすくなります。
記述力は、全ての学習の土台となります。焦らず、コツコツと、今日から習慣化していきましょう!
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