突然ですが、皆さんは1日の中で「何もしていない時間」がどれくらいあるか考えたことはありますか? 電車での移動時間、友達との待ち合わせ時間、お風呂に入っている時間…意外と、まとまった時間が取れない時にも、細切れの時間(スキマ時間)は存在します。このスキマ時間、有効活用しない手はありません!
今回は、小学生から高校生まで、全学年共通で使える、スキマ時間を活用した記憶力UP術をご紹介します。
その名も「想起テスト」。用意するものは、覚えたい内容が書かれたノートや単語帳だけ。やり方は簡単です。
1. **スキマ時間に、ノートや単語帳を見ずに、覚えている内容を頭の中で思い出す。**
2. **思い出せなかった部分や曖昧な部分を、ノートや単語帳で確認する。**
3. **再び、ノートや単語帳を見ずに、覚えている内容を頭の中で思い出す。**
これを繰り返すだけ!ポイントは、必ず「思い出す」という行為を挟むこと。脳は、思い出そうとすることで、記憶を定着させようと働きます。
例えば、英単語を覚えるなら、電車の待ち時間に単語帳を見ずに、いくつか単語の意味を思い出してみる。歴史の年号を覚えるなら、お風呂に入りながら、教科書を見ずに年号に関連する出来事を思い出してみる。これだけで、記憶の定着度が格段にアップします。
さらに、スキマ時間にできることとして、**問題集の復習**もおすすめです。間違えた問題をもう一度解き直すことで、理解度を深めることができます。
スキマ時間を有効活用して、記憶力UPを目指しましょう!
当塾では、無料体験授業も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。


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