暗記科目は、テスト前に詰め込むだけではなかなか定着しませんよね。特に小学生から高校生まで、覚えることがたくさんある中で、効率的に暗記力を高めるにはどうすればいいのでしょうか?
鍵は「スキマ時間の活用」です。
例えば、英単語。通学時間や、お風呂に入っている時間など、ほんの数分でも良いので、単語帳を開いてみましょう。一度にたくさん覚えようとせず、毎日コツコツと繰り返すことが大切です。
小学生なら、トイレに日本地図や都道府県名の一覧表を貼っておくのも効果的。毎日目にすることで、自然と頭に入ってきます。
中学生、高校生は、スマホアプリを活用するのもおすすめです。Quizletなどの暗記アプリを使えば、ゲーム感覚で楽しく学習できます。自分で単語帳を作ったり、友達と共有したりすることも可能です。
さらに、暗記するだけでなく、声に出して読む、書いてみるなど、五感をフル活用することで、記憶の定着率がアップします。
最近、塾に通う高校生から「情報科目が苦手」という相談を受けることが増えました。2025年の大学入学共通テストから情報が加わることもあり、早めの対策が必要です。情報科目は、用語の暗記だけでなく、プログラミングの知識も必要になるため、日々の学習で少しずつ理解を深めていくことが重要です。スキマ時間に用語集を眺めたり、簡単なプログラミング問題を解いてみたりするのも良いでしょう。
当塾では、無料体験授業も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。


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