りんご塾開校しました!!!

2026神奈川県公立高校 高校別最終合格者数(2026.2.27版)

2026年2月27日(金)、令和8年度神奈川県公立高校一般入試の合格発表が行われました。合格された受験生の皆さん、合格おめでとうございます!

学区、志望の高校を選択すると最終合格発表数を確認できます。最新情報の下段に、今年の一般受験を総括しています。

神奈川県立高校入試 2026年度 最終結果

2026年度(令和8年度)神奈川県公立高校入試:総括

2026年度の首都圏入試は、「二極化の極限」と「志望行動の変化」が鮮明に表れた一年でした。

1. トップ層の「翠嵐・日比谷」一極集中の深化

神奈川県では、横浜翠嵐高校の志願倍率が依然として1.9倍〜2.0倍近い水準を維持し、東京都の日比谷高校も同様の高倍率となりました。特筆すべきは、不合格者のボリュームゾーンです。翠嵐や日比谷に挑み、わずか数点で涙を呑んだ数百人のトップ層が、併願私立(慶應、早稲田系やMARCH系)に流れる構造が定着しています。これにより、公立二番手校のレベルが相対的に「落ち着きを見せる」という現象が起き、「トップか、それ以外か」という二極化が一段と加速しました。

2. 神奈川における「内申・入試・面接」比率変更の定着

神奈川県入試において、特色検査を含む「第2次選抜(内申を見ない枠)」の比率や、共通選抜の評価配分が各校で定着した結果、受験生の動きに無駄がなくなりました。自分の持ち点(内申)で確実に受かるラインを見極める「安全志向」が強まる一方で、トップ層は迷わずチャレンジするという、中間層の空洞化が見られました。

3. 「定員割れ」と「再募集」の増加

一方で、中堅以下の普通科や実業系学科(工業・農業)では、定員割れを起こす学校が目立ちました。特に交通の便が悪い地域の学校や、特色を打ち出せていない中堅校では、受検者全員合格というケースが散見されます。定員割れはもはや珍しい現象ではありません。これは、少子化の影響に加え、「授業料実質無償化」による私立高校への流出が完全に止まらなくなったことを示唆していると考えています。


コメント

タイトルとURLをコピーしました