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明治大学付属明治中学校 入学試験の傾向と対策

東京都調布市に位置する明治大学付属明治中学校(明大明治)は、明治大学への高い内部進学率(約90%)と、共学の進学校としての圧倒的な人気を誇る難関校です。

2026年度(令和8年度)入試に向けて、合格を勝ち取るための傾向と対策を、徹底的に解説します。


I. 入試の基本情報と2026年度の展望

明大明治の入試は、偏差値・倍率ともに非常に高いレベルで安定しています。

1. 入試日程と偏差値(目安)

  • 第1回(2月2日): 男女各約45名 / 偏差値:男子60〜63、女子63〜65
  • 第2回(2月3日): 男女各約30名 / 偏差値:男子61〜64、女子64〜66

特徴: 女子の難易度が極めて高く、首都圏模試などでは偏差値70を超えることもあります。

2. 配点と合格ライン

  • 国語・算数: 各100点(50分)
  • 理科・社会: 各75点(40分)
    • 合計: 350点満点
    • 合格最低点: 例年 200〜220点(約6割) 前後。

II. 算数の傾向と対策:合否を分ける「ニュートン算」

明大明治の算数は、合格者平均と受験者平均の差が最も大きく、最大の勝負科目です。

1. 頻出単元

  • ニュートン算: 明大明治の代名詞とも言える頻出単元。ほぼ毎年出題されます。
  • 平面・立体図形: 切断、求積、回転体など。図を正確に捉える力が試されます。
  • 点の移動・速さ: グラフの読み取りや比を駆使する問題。
  • 割合・数の性質: 食塩水、売買損益、規則性など。

2. 2026年対策のポイント

  • 「記述式」への適応: 大問では途中式や考え方を書くスペースがあります。日頃からノートに「なぜその式になるのか」を言語化する練習をしましょう。
  • 典型題の徹底: 難問奇問は少なく、標準〜応用レベルの良問が中心です。特にニュートン算は「明大明治レベル」の演習を徹底的にこなしてください。

III. 国語の傾向と対策:1万文字を超える「超長文」

明大明治の国語は、文章量の多さが最大の特徴です。

1. 傾向と分析

  • 文章量: 例年 10,000字〜12,000字 に達することもあり、速読力が必須です。
  • 設問構成: 読解問題2題(説明文・物語文)+知識問題。
  • 記述量: 50〜100字程度の記述問題が複数出題されます。「本文の言葉を使ってまとめなさい」という指定が多いのが特徴。

2. 2026年対策のポイント

  • 速読・精読の両立: 長い文章の中で、筆者の主張や登場人物の心情の変化に印をつけながら読む「構造的読解」を身につけてください。
  • 知識問題の完答: 漢字(やや難解)、四字熟語、慣用句などの知識問題で失点しないことが合格の最低条件です。

IV. 理科・社会の傾向と対策:計算と資料分析

1. 理科(75点)

  • 傾向: 実験・観察に基づいた問題が中心。「物理・化学」分野の計算問題の比率が高いです。
  • 対策: 力のつり合い、浮力、中和反応、水溶液の反応などの計算問題をスラスラ解けるまでやり込みましょう。

2. 社会(75点)

  • 傾向: 図表・写真・地図を用いた「資料活用型」の問題が頻出。時事問題や環境問題も毎年出題されます。
  • 対策: 地理・歴史・公民の基本知識を固めた上で、ニュース(感染症、エネルギー、選挙制度など)と関連付けて学習しましょう。1行程度の記述問題も練習が必要です。

V. 2026年度 合格へのロードマップ

時期学習テーマアクション
小6 夏休みまで基礎・全範囲の網羅算数の主要単元(ニュートン算含む)と理科の計算を完璧にする。
9月〜11月過去問演習(10年分)明大明治の独特な時間配分と記述量に慣れる。
12月〜1月弱点補強と時事対策過去問で間違えた問題を2〜3周解き直す。社会の時事問題を総ざらい。
2月2日・3日本番1問の配点が大きいため(算数は1問7〜8点)、丁寧な見直しを。

VI. 最後に:明大明治が求める「明治の気風」

明大明治は、自主独立の精神を持ちつつ、論理的に物事を解決できる生徒を求めています。試験は「標準レベルの高度な習熟」が問われる内容であり、努力が結果に結びつきやすい傾向にあります。

合格の先には、明治大学のほぼ全学部への推薦権を保持したまま、国公立大学への併願挑戦も可能(一定条件あり)という、非常に恵まれた環境が待っています。

2026年度の中学入試の最新動向

この動画では、2026年度中学入試の最新の志願者動向について専門家が解説しており、明大明治を含む難関校の併願戦略や人気の推移を把握するのに役立ちます。

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